90年代コーヒーの本をカフェで読む

生協から留守電があり、
注文していたお米の件で、とあった。

掛け直しても繋がらないので
しばらく待ってみたが、なかなか通じない。

30分置きに2度掛け直して
5分ほど経ってやっと繋がる。

お米が1週遅れの代替え品になる旨の
案内メールが来ていたので
銘柄が決まったのだとばかり思ったら
まだ決まっていないが、遅れるという案内だという。

メールで読んでいるので
次の案内も電話しなくてけっこうですよ、
と言っておいた。

メール登録している人の把握が
できていないようですね。。


今朝はかなり涼しくて
目が覚めてからも布団の上でだらだらしていた💦

遅い午前のルーティン。
このあいだ片づけた本箱の中にあったコーヒーの本。

1995年刊、ずいぶん古いけれど
わりときれいなので置いておいた。

「小説の中のコーヒー」というコラムに
宮本輝さんの小説があった。

月曜日の朝、エフィーは、満典のいれた珈琲を台所で立ったまま
飲みながら、鱈子のサラダにレモン汁を入れ、木のスプーンでかきまわしたあと、
もう何度言ったかもしれない言葉を繰り返した。

立ったまま飲む珈琲はサイフォンだろうか、
ドリップだろうか、
まるで中学の頃夢中になって読んだ
フランソワーズ・サガンのように粋だ。

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この本、写真も満載だし、
取材記事、コラムも興味深いビジュアル文庫本なんです。
90年代、バブルの時代の本、雑誌も
予算がたっぷりとれたってのももちろんあるよね~。

こういう本は捨てないで大事に取っておこう。
貴重な文化的財産だと思うから。


今日のお昼ごはん。
さんま缶の丼(十五穀米)、壬生菜漬けもの、金時豆。
さすがに足らなかったのでバナナも食べました~🍌
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